自由な高音発声について
今まで他で習ってきたことや、自分の中での発声の常識を疑おう。
なかなか地声や高音が出なくて困っている方 必見
声帯はちゃんと使っているのだけど,
喉の外側の筋肉や、肩、つまり体に無駄な力が入っていない状態をつくろう!
①おーーい 100m先に向かって 喉開放的に
②アッ! これも大きくいうだけ
どうしても、
声がでない人は、ものすごく息が漏れている。
ポイント①じゃあこうしよう!
息を止める!!!
息を止めて発声してみよう!
ポイント②
首、喉にずっと力が入っていませんか?
だから、ずっと鼻声のような上に引っ張っているような音色になっている。
脱力しよう!!!
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私のメソッドは、海外シンガーのような歌唱力を身につけるのが目標です。
自由に開放的に、高音もなんの不安もなく伸びていく。
日本語はまず、浅いし、息漏れ漏れの言語ですよね。
それなのに、
「息を吐いて〜、鼻の方に集めて〜、上顎に集めて〜、頭の後ろに集めて〜」
NOOOOO!
それだと僕みたいに気づくまで10年くらいかかるし、
一流のステージだとそれだと通用しない。
なんか、最初の音ぶれるし、巡り来るさまざまな音楽に対応できない。
音楽、ステージでは自分のペースじゃなくて、音楽のテンポのなかで、自分を発揮できないといけない。。。
一種の瞬発力のようなものが必要だなと思いました。
集める前に、喉の浅さ(力み)を改善して、喉の周りはリラックスして、
内部にある 声帯の動き(閉鎖)をよくしてあげないと
声のエネルギー出ませんよね?
感覚的に無敵感のある発声、高音じゃないとステージでは通用しない。
どこかに回す感じとか集めるとか、ステージではやっている余裕はない。
声量、声の輝き、高音のブレなさが欲しい。
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じゃあどうやってそれ覚える?
息を止める練習 ボーカルフライとか、アッ発声からスタッカートとかも良いけど、
そもそも、なかなか閉鎖しないし、鼻声っぽく聞こえる理由がわかった。
「喉の力みです!」 鼻声=(こもりや、苦しそうな音色)です。
喉がリラックス(喉の外側ね、首、顎関節、顎の下など)できていないと、
そもそも声帯が自由にならないのではないか?
じゃあ、息止める意識+ 顎関節マッサージ。 これでどうだろう?
とにかく、不要な力をとって、声帯の必要な力を引き出していく。
これでしか、誤った方法でトレーニングしてきた方々の癖をとり
歌唱力を最大限まで高めることは難しい。
「息を流さなきゃとか、上の方に響きを集める」みたいな発想は
悪だと思って構いません。それが、過剰な力みの原因です。
シンプルに脱力して、高く大きな声を出すということです。
喉の外側を柔らかくそこもしっかり振動しているようなイメージで
いきましょう!
男性 高音
女性 高音