発声テクニック、音楽的能力(リズムやハーモニー)を活用して最終的な目標は歌詞の意味を声で表現するということです!
どんな人が主人公なのか、(年齢、性別等)
どんな相手にむけていっているのか
その歌詞ごとの情景はどのような場所か
歌詞と歌詞の間の気持ちなどを考える その気持ちを言葉にする 歌詞と歌詞の間の(歌詞)をつくる
歌詞を自分の言葉に言い換えてみる
例えば
「いつも一緒にいたかった 並んで笑ってたかった」 というプリンセスプリンセスのMの歌詞からは、今は一緒にいないということがまず分かりますよね。それに対する感情は「切ない、悲しい、懐かしい」という風に決めていく。もしくは、一緒に過ごした素晴らしい時間を思い出して「あたたかい、優しい気持ち」かもしれません。これが解釈です。
「季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったまま」
これを言い換えると、「時間はたっていくけど、私はいつもその人をまだ思っている」ということです。
「いつも一緒にいたかった 並んで笑ってたかった」(今も忘れられなくて )「季節はまた変わるのに心だけ立ち止まったまま」この間がただの空白にならないように言葉を埋めていきましょう!
そのように解釈していくと歌の世界が広がっていき、ここはこう歌いたい!という風に声自体も様々な音色を自分で求めていけると思います。その結果、テクニックの習得が自然に早くいくケースもあります。
レッスンで歌詞解釈&表現など研究していきましょう!