白金 銀座 新宿 ヴォイストレーニング 高い音で裏声になっちゃうんですタイプ編

白金 銀座 新宿 ヴォイストレーニング 高い音で裏声になっちゃうんですタイプ編

こんにちは! 今回は声のレッスンについてです!

女性で多いのが、息もれタイプです。

高い音が裏声になっちゃうんです。 っていう方とても多くいます。

改善するのはけっこう簡単です。

 

①地声で 「アッ!」って大きな声で出せますか?

これが言える人はすぐよくなります。なかなか普段の話し声の習慣や、幼少期からの習慣で叫んだことのない人でたまに、そもそも歌声じゃなくて話し声で声を大きく出せない方もいます。

アッ!って言えた方は、短くきってドレミレド~♪の音程やドレミファソファミレド~♪ もしくは、音程に少し幅をもたせたらうまくいく場合もあるので、ドミソミドなどで歌ってみましょう。歌うというよりは、引き続きしゃべる感覚ですね。短くきってちゃんと声が地声ででたら、それをなめらかにつなげてみます!

それもできたら、より長いスケールや違う母音などで練習していき曲でも使えるようにしていきます。

それから曲のAメロを、さっきのアッ!短くきって歌ってみましょう。子音をいれたほうが、やりやすい人もいるし、ア母音だけのほうがいい人もいます。 Gya Ga Ma Pa などいろいろ試してmいます。

②息をはききってから、歌ってみます!

①の方法でも、どうしても、地声がわからない、そもそも大きな声がだせない方!

大丈夫です。 息をはぁ~~~とはききってから、アッ!って出してみましょうか。

息をはききったはずなのに、ちゃんと声がでますよね。ということは、歌う時もしかしたら息が多すぎるのかもしれません。 またボーカルフライというエッジボイス、呪怨ボイスなどど呼ばれる練習も有効かもしれません。

 

③歌の時の母音の音色の調整

同じ音程でも、音色(ねいろ)によって、かなり音程が高く聞こえたり低くきこえたりします。

裏声になっちゃうタイプのひとは、少しアとエの中間のような、もしかしたら汚く歌う、のど声のように思っていた母音で音色で声をだしてみましょう。

もしくは、エなどでに、つぶれたような音色でだしてみましょう。不思議に今までより喉が疲れないのに、声が大きく音程よくだせるようになりました。それが一番綺麗でパワフルです。

④子音も強くいってみよう!

pa pa pa pa pa などでメロディをうたって母音を明るくいうために、pの子音をきつめに発音してみましょう!とっても明るく地声で高音がでるようになっていきます。

⑤狭い母音 イやウなどでうまくいく人もいる

アだとどうしても声が気持ちよくでないなぁ、という方!

イやウなどで出してみましょう。しっかり裏声にならず出しやすい場合は、その感覚をヒントに使えるので、iu iu iu iu iu  ui ui ui ui ui   などでスケール練習のあと、ia ia ia ia ia ia ua ua ua ua uaなどで、歌ってみましょう!

⑥どうしても声がまず低中音域でも強くだせない方

一回ものすごく身体に力をいれて、zzzzzzzz ズゥウウウウウといってみましょう。声を出すときにある程度の力やエネルギーは必要です。zzzzzzzzがいえたら、zzzzzzzをヒントにして、zi zi zi zi zi ziiiiiiii などで他の母音を入れて練習してみましょう!

⑦喉をすごくあげて、声帯閉鎖をしやすくして、歌ってみよう!

一回、曲のメロディをレッスンでみつけた地声になりやすい言葉の組み合わせで、意図的に喉をあげて、きつめに歌ってみましょう!思っているより高音の部分にむけて、しっかり明るいハッキリとした音色にしていく、口をあけていく意識で歌ってみましょう。そのあと本来の歌詞で歌ってみましょう!必ずパワフルに歌えるようになりますよ!

レッスンであなたにピッタリの方法をみつけていきましょう!